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創薬科学入門 : 薬はどのようにつくられる? / / 佐藤健太郎著



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Titolo: 創薬科学入門 : 薬はどのようにつくられる? / / 佐藤健太郎著 Visualizza cluster
Pubblicazione: 東京, : オーム社, 2011.11
Descrizione fisica: オンライン資料1件
Soggetto topico: 薬化学
医薬品
Classificazione: 499.3
Note generali: 監修: 久能祐子
Nota di contenuto: 表紙 -- まえがき -- 目次 -- 第1章 医薬とは何か -- (1) 人類最難の事業 -- (2) 医薬のターゲットはタンパク質 -- (3) タンパク質との「結合」 -- (4) 医薬は「病気を治す」わけではない -- (5) 経口投与というハードル -- (6) 医薬が世に出るまでの関門 -- コラム1-1 アゴニストとアンタゴニスト -- コラム1-2 50%阻害濃度 -- 第2章 医薬が世に出るまで -- (1) 「研究」と「開発」 -- ●Step1 ターゲットタンパク質の選定 -- ●Step2 評価系の構築 -- ●Step3 シード化合物の発見 -- ●Step4 合成展開 -- (2) 化合物が医薬に進化するまで -- (3) ドネペジルのコンセプト -- (4) シード化合物の発見・改良 -- (5) リード化合物からの展開 -- (6) ドネペジルの誕生 -- (7) 市場への狭き門・臨床試験 -- (8) 公正な臨床試験のために -- (9) 臨床試験の高い壁 -- コラム2-1 医薬品の特許制度 -- コラム2-2 サリンはコリンエステラーゼ阻害剤 -- 第3章 医薬のベストバランス -- (1) 「完全生物」はなぜいない? -- (2) 監視網vs医薬 -- (3) 宿命的ジレンマ -- (4) リピンスキーのルール・オブ・ファイブ -- (5) 体内で変身する医薬プロドラッグ -- コラム3-1 logP -- 第4章 創薬を支える新技術 -- (1) 膨大な可能性 -- (2) SBDDとX線結晶構造解析 -- (3) SBDDの限界 -- (4) 「組合せ化学」とは -- (5) コンビケムの現在 -- コラム4-1 X線結晶構造解析とNMR -- コラム4-2 フラグメント・ベースト・ドラッグ・デザイン(FBDD) -- 第5章 天然物からの創薬 -- (1) 医薬の源流は天然物 -- (2) 発酵創薬の台頭 -- (3) 高脂血症治療剤プラバスタチンの発見 -- (4) 免疫抑制剤タクロリムスの発見 -- (5) 天然物創薬の長所・短所 -- (6) 天然物を「改造」する -- (7) 物性の改善-プロドラッグ化 -- (8) 有効範囲の拡大-β-ラクタム系抗生物質 -- (9) 毒性の改善-ミカファンギン -- (10) 安定性の改善-エポチロン -- (11) 生産量の改善-パクリタキセル -- (12) 大幅な構造変換-スタチン類 -- (13) 構造の簡略化-ハリコンドリン -- (14) 天然物創薬の復興 -- コラム5-1 天然物全合成 -- コラム5-2 創薬研究の喜び -- 第6章 プロセス化学 -- (1) 医薬生産の責任 -- (2) 炭素と炭素をつなぐ困難 -- (3) 不斉炭素と医薬 -- (4) 精製法 -- (5) 「グリーンな」合成法 -- コラム6-1 GMP -- 第7章 抗体医薬とゲノム創薬 -- (1) 抗体とは何か -- (2) モノクローナル抗体の登場 -- (3) 抗体の抗体 -- (4) 躍進する抗体医薬 -- (5) 抗体医薬のこれから -- (6) ゲノム創薬とは -- (7) ターゲットタンパク質の探索 -- (8) ターゲット・バリデーション -- (9) タンパク質構造シミュレーション -- (10) テーラーメイド創薬 -- (11) ゲノム創薬の現状と未来 -- コラム7-1 抗体医薬の命名 -- コラム7-2 ヒトゲノム配列に特許は認められるか -- コラム7-3 SNPと疾患の関係 -- 第8章 抗生物質と抗ウイルス剤 -- (1) ペニシリンの登場 -- (2) タンパク質合成阻害薬 -- (3) 合成抗菌薬 -- (4) 合成技術による改良 -- (5) 耐性菌の登場 -- (6) ウイルス─人類最後の敵 -- (7) ウイルスの多様性 -- (8) 脱殻阻害薬の発見 -- (9) 核酸合成酵素阻害剤 -- (10) プロテアーゼ阻害剤 -- (11) ノイラミニダーゼ阻害剤 -- (12) バイオ医薬 -- (13) 耐性ウイルスという難敵 -- コラム8-1 抗生物質と抗菌薬 -- コラム8-2 ソリブジン事件 -- 第9章 高血圧治療薬 -- (1) 謙信は塩に敗れた? -- (2) アンジオテンシンの作用 -- (3) 医薬品設計の幕開け.
(4) カプトプリルの改良新薬 -- (5) 苦節25年のレニン阻害剤 -- (6) 降圧剤の切り札,ARBの開発 -- (7) アドレナリン受容体遮断薬 -- (8) その他の降圧剤 -- コラム9-1 生物学的等価体 -- 第10章 高脂血症治療薬 -- (1) コレステロール生合成の長い道のり -- (2) 救世主になったニワトリ -- (3) スタチン剤の登場 -- コラム10-1 スタチン剤以外の脂質異常症治療薬 -- 第11章 変容する抗がん剤の科学 -- (1) がんは国民病 -- (2) 毒ガスから生まれた抗がん剤 -- (3) プラチナでがんと戦う -- (4) 微小管に作用する薬 -- (5) ニセ核酸でがん細胞をだます -- (6) 抗がん剤の副作用 -- (7) 分子標的治療薬の登場 -- (8) サリドマイドで「兵糧攻め」 -- (9) 抗がん剤は個別治療薬の時代へ -- コラム11-1 サリドマイドの多様な作用 -- 第12章 糖尿病治療へのさまざまなアプローチ -- (1) 平安朝の糖尿病 -- (2) 糖尿病とは何か -- (3) インスリンの登場 -- (4) インスリン分泌を促す医薬─スルホニルウレア剤 -- (5) 糖の吸収を抑制する医薬─ビグアナイド系剤とα-グルコシダーゼ阻害剤 -- (6) インスリン抵抗性を改善する医薬─グリタゾン系薬 -- (7) 最後の超大型医薬?─DPP-4阻害剤 -- コラム12-1 糖尿病の合併症 -- 第13章 精神病治療薬 -- (1) うつは社会問題 -- (2) 治療薬の発見・うつの謎解き -- (3) 四環系抗うつ薬 -- (4) SSRIの登場 -- (5) そのほかの抗うつ薬 -- (6) 双極性障害治療薬 -- (7) 統合失調症治療薬 -- (8) 認知症治療薬 -- (9) アミロイド退治は可能か -- コラム13-1 SSRIの副作用 -- 第14章 鎮痛剤 -- (1) 人類最古の医薬 -- (2) モルヒネの薬効 -- (3) コカインから生まれた麻酔薬 -- (4) 薬の王様アスピリン -- (5) アスピリンのメカニズム -- (6) アスピリンから生まれた薬 -- (7) アセトアミノフェンの謎 -- コラム14-1 ロレンツォのオイル -- 第15章 新薬開発への挑戦 -- (1) 睡眠誘発物質,プロスタグランジン -- (2) どうして,脳の分化と関係するのか -- (3) プランBとセレンディピティ -- (4) 特許を取ろう -- (5) プロストンの生理活性 -- (6) アカデミアからビジネスへ -- (7) 目は脳の一部─レスキュラの誕生 -- (8) 困難ではあっても苦労ではない -- (9) アメリカへ -- (10) 腸はミニブレイン─アミティザの誕生 -- (11) 最短の審査期間での承認 -- (12) ターゲットタンパク質の発見─クロライドイオンチャネルとカリウムイオンチャネル -- (13) プロストンの無限の可能性 -- (14) 見果てぬ夢 -- 参考文献 -- チェンジ・ザ・ゲーム!~あとがきに代えて~ -- 索引 -- 奥付.
Titolo autorizzato: 創薬科学入門  Visualizza cluster
ISBN: 4-274-87050-2
Formato: Materiale a stampa
Livello bibliografico Monografia
Lingua di pubblicazione: Giapponese
Record Nr.: 9910148962303321
Lo trovi qui: Univ. Federico II
Opac: Controlla la disponibilità qui