ホルモンから見た生命現象と進化シリーズ第3巻(成長・成熟・性決定 ―継―) [[ホルモンカラミタセイメイゲンショウトシンカシリーズダイ3カンセイチョウセイジュクセイケッテイケイ]] |
Pubbl/distr/stampa | 東京, : 裳華房, 2016.5 |
Descrizione fisica | オンライン資料1件 |
Altri autori (Persone) | 高橋明義 (共編) |
Collana | ホルモンから見た生命現象と進化シリーズ / 日本比較内分泌学会編集委員会 [編] |
Soggetto topico |
ホルモン
成長(生物学) 性 |
Soggetto non controllato |
基礎
関連科学 生物 分子生物 インスリン インスリン様成長因子 回遊 銀化 ゲノム 甲状腺刺激ホルモン |
ISBN | 4-7853-7729-1 |
Classificazione | 464.55 |
Formato | Materiale a stampa |
Livello bibliografico | Monografia |
Lingua di pubblicazione | jpn |
Nota di contenuto |
表紙 -- 口絵 -- 刊行の趣旨 -- はじめに -- 目次 -- 表記法 -- 1. 序論-生命の連続性とサケの一生- 高橋明義・伊藤道彦 -- 1.1 サケの一生とホルモンの役割 -- 1.2 成長の意義と成長ホルモンの役割 -- 1.3 性成熟とホルモン制御 -- 1.4 性と遺伝子の多様化 -- 1.5 あいまいな生き物の性-とくに魚類- -- 2. 成長のホルモン調節-「下垂体-肝臓軸」の重要性- 森山俊介・清水宗敬 -- 2.1 成長のパターン -- 2.2 成長を支配する内分泌系 -- 2.3 血中のIGF-Iとインスリンの違い-IGF結合タンパク質の存在- -- 2.4 インスリン様成長因子-Iの作用機序 -- 2.5 成長と成熟開始をつなぐシグナル -- 2.6 成熟と成長の相互作用 -- 2.7 下垂体-肝臓軸の起源と進化 -- 2.7.1 成長ホルモンの起源 -- 2.7.2 インスリン様成長因子の起源 -- 2.7.3 下垂体-肝臓軸の起源 -- 3. インスリン機能の進化的理解 安藤忠 -- 3.1 三大栄養素とインスリン -- 3.2 哺乳類におけるグルコースの重要性 -- 3.3 インスリンはランゲルハンス島から分泌される -- 3.4 インスリンによる血糖値制御 -- 3.4.1 鳥類の場合 -- 3.4.2 魚類の場合 -- 3.4.3 哺乳類の胎児と乳児の場合 -- 3.4.4 爬虫類と両生類の場合 -- 3.4.5 インスリンは血糖値制御ホルモンか? -- 3.5 インスリン受容体-第11番エクソンの新生- -- 3.6 進化のポテンシャルは? -- 4. 成長をささえる摂食行動の分子基盤 海谷啓之・橘哲也 -- 4.1 成長と成熟に結びつく摂食の意義 -- 4.2 生体に必要な栄養素 -- 4.3 どのように満腹や空腹を感じ,食欲が調節されるのか -- 4.4 脳,視床下部,そして神経核 -- 4.5 哺乳類における摂食亢進ペプチド -- 4.6 哺乳類における摂食抑制ペプチド -- 4.7 末梢に存在するペプチドホルモンによる摂食抑制シグナル -- 4.8 生殖関連ペプチドと食欲の関係 -- 4.9 摂食調節ネットワーク -- 5. 魚類生殖腺の成熟 三浦猛・三浦智恵美 -- 5.1 魚類生殖腺の構造 -- 5.2 精子ができるまで-その形態学的知見- -- 5.3 卵ができるまで -- 5.4 精子と卵ができるしくみ-その内分泌制御- -- 5.4.1 精子形成と卵形成の制御に関わる因子たち -- 5.4.2 精子形成 -- 5.4.3 精子変態,排精,運動能獲得 -- 5.4.4 卵形成 -- 6. 魚類の性決定 北野健 -- 6.1 いろいろな性決定様式 -- 6.2 魚類における性決定遺伝子とその働き -- 6.3 魚類における性分化のしくみ -- 6.4 性分化におけるホルモンの働き -- 6.5 環境に依存した性決定のしくみ -- 7. 魚類の性転換 小林靖尚・中村將 -- 7.1 魚の性のありかた -- 7.2 魚の性転換の引き金-社会環境が魚類の性に与える影響- -- 7.2.1 雌から雄への性転換(ベラ科ミツボシキュウセンの場合) -- 7.2.2 雄から雌への性転換(クマノミの場合) -- 7.2.3 双方向性転換(オキナワベニハゼの場合) -- 7.3 性転換魚にみられる素早い性行動の転換 -- 7.4 性転換魚の生殖腺構造と変化 -- 7.4.1 雌性先熟魚ミツボシキュウセンの生殖腺 -- 7.4.2 雄性先熟魚クマノミの生殖腺 -- 7.4.3 双方向性転換魚オキナワベニハゼの生殖腺 -- 7.5 性転換を調節するしくみ -- 7.5.1 雌性先熟魚ミツボシキュウセンの性転換におけるホルモンの役割 -- 7.5.2 双方向性転換魚オキナワベニハゼにおけるホルモンの役割 -- 7.6 性転換魚の生殖腺はどのように形成されるのか? -- 7.6.1 ヤイトハタの性分化過程 -- 7.6.2 クマノミの性分化過程 -- 7.7 おわりに-すべての魚は性転換できるのか?- -- 8. 両生類の性決定・性分化・性成熟 伊藤道彦・三浦郁夫 -- 8.1 いろいろな性決定様式 -- 8.2 有尾両生類の性決定と温度による影響 -- 8.3 日本各地に生息するツチガエルの性決定のしくみ.
8.4 実験動物として汎用されるアフリカツメガエルの性決定のしくみ -- 8.5 初期の性分化における性ステロイドホルモンの働き -- 8.6 性ステロイドホルモンによる性転換 -- 8.7 卵・精子形成における内分泌ホルモンの働き-視床下部-下垂体-生殖腺- -- 8.8 ネオテニー(幼形成熟)-変態しないで繁殖する- -- 9. 鳥類の性決定と性成熟 黒岩麻里 -- 9.1 Z染色体とW染色体 -- 9.2 卵巣および精巣の発生過程 -- 9.3 性決定のしくみ-対立する2つの説- -- 9.4 性決定の候補遺伝子 -- 9.5 性分化に働く遺伝子 -- 9.6 性分化と性ステロイドホルモン -- 9.7 鳥類の性転換 -- 9.8 遺伝子か? ホルモンか?-細胞の性アイデンティティ- -- 9.9 卵を産む雄鶏の謎-結びに代えて- -- 10. 環境と性 宮川信一・豊田賢治・井口泰泉 -- 10.1 環境によって性が決まる動物 -- 10.2 爬虫類の温度依存型性決定 -- 10.3 アブラムシの環境依存型性決定-X染色体放出の有無による性決定機構- -- 10.4 ミジンコの環境依存型性決定 -- 10.5 内分泌かく乱物質の魚類の性分化への影響 -- 11. 性的二型の分子進化学的理解-メダカの尻鰭と性ステロイドホルモン- 勝村啓史・太田博樹 -- 11.1 性的二型と性淘汰 -- 11.2 種内における性的二型を示す性淘汰形質の多様性の謎 -- 11.3 進化生物学のモデル生物としてのメダカ -- 11.4 メダカの性的二型の発達と性ステロイドホルモンの関わり -- 11.5 メダカCYP多型の探索 -- 11.6 メダカの性的二型進化メカニズム -- 11.7 性淘汰の分子進化シナリオ -- 11.8 おわりに -- 略語表 -- 索引 -- 執筆者一覧 -- 謝辞 -- 奥付. |
Altri titoli varianti | 成長成熟性決定 : 継 |
Record Nr. | UNINA-9910155377503321 |
東京, : 裳華房, 2016.5 | ||
Materiale a stampa | ||
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ホルモンから見た生命現象と進化シリーズ第7巻(生体防御・社会性 ―守―) [[ホルモンカラミタセイメイゲンショウトシンカシリーズダイ7カンセイタイボウギョシャカイセイシュ]] |
Pubbl/distr/stampa | 東京, : 裳華房, 2016.10 |
Descrizione fisica | オンライン資料1件 |
Altri autori (Persone) | 矢田崇 (共編) |
Collana | ホルモンから見た生命現象と進化シリーズ / 日本比較内分泌学会編集委員会 [編] |
Soggetto topico |
ホルモン
動物生理学 動物生態学 免疫学 |
Soggetto non controllato |
基礎
関連科学 生物 分子生物 T T4 海水適応能 甲状腺ホルモン コルチゾル サクラマス |
ISBN | 4-7853-7733-X |
Classificazione | 464.55 |
Formato | Materiale a stampa |
Livello bibliografico | Monografia |
Lingua di pubblicazione | jpn |
Nota di contenuto |
紙 -- 口絵 -- 刊 の 旨 -- はじめに -- 目次 -- 法 -- 1. 序 - 生の内分泌- 水澤寛太・矢田崇 -- 1.1 なわばり -- 1.2 体 -- 1.3 免疫とホルモン -- 1.4 おわりに -- 第1 体内の攻 -- 2. 生体 御と比 内分泌学-免疫-神経-内分泌クロストーク- 倉田祥一朗 -- 2.1 を守る -生まれながらもつ免疫系と,感染して獲得する免疫系- -- 2.2 昆 を用いた免疫研究から-液性と細 性の免疫応答- -- 2.3 免疫系と神経系のクロストーク -- 2.4 免疫系と内分泌系のクロストーク -- 3. ウイルスの侵入 伊 克彦 -- 3.1 生物の多様性とウイルス -- 3.2 カイコの生活史と内分泌 -- 3.3 カイコのウイルス病 -- 3.4 カイコの生体 御とウイルス -- 3.5 昆 のウイルス研究 -- 4. 生理活性物 とミトコンドリア 向井秀仁 -- 4.1 タンパク とペプチド -- 4.1.1 タンパク とは -- 4.1.2 ペプチドとは -- 4.1.3 タンパク とペプチドの相 点 -- 4.2 生体内でのペプチドの生合成 -- 4.2.1 タンパク の生合成と成熟化 -- 4.2.2 ペプチドの生合成と生理活性ペプチドとしての成熟化 -- 4.2.3 生理活性ペプチドの生合成と成熟化の新たな展 -- 4.3 生理活性ペプチドの生体機 と作用機序 -- 4.4 ミトコンドリアの古典的機 と新たな役割 -- 4.5 「 古典的生理活性ペプチド」-タンパク に された生理活性ペプチド,「クリプタイド」-の発 -- 4.5.1 好中球と 然免疫ならびに病態との -- 4.5.2 古典的生理活性ペプチド:クリプタイドの発 -- 4.6 ミトコンドリア由来生理活性物 の新たな展 -- 4.7 おわりに -- 5. 下垂体と免疫 矢田崇 -- 5.1 古典的発想からの出発 -- 5.2 ストレス反応と免疫 -- 5.3 病気と健康と成 とGH -- 5.4 下垂体の外へ -- 5.5 水に棲む生き物としての免疫 -- 6. ヒトにおける妊娠免疫 和泉俊一 ・ 朱 ・亀 美恵 -- 6.1 はじめに -- 6.2 児は,母からみれば半分他人である -- 6.3 母体免疫系の変化 -- 6.4 児を守る 壁としての 盤 -- 6.5 局所免疫 整因子を産生する 盤 -- 6.6 妊娠子宮内での免疫細 団の変化 -- 7. における妊娠免疫 中村修 -- 7.1 生は動物界に広く分布する -- 7.2 己. 己 の 化 -- 7.3 生 の多様な繁殖様式 -- 7.4 ウミタナゴ科 の生殖サイクル -- 7.5 母 と 仔 は免疫学的に接 するか -- 7.6 卵巣 液の働き -- 7.7 卵巣に分布する白 球 -- 7.8 母仔 免疫と 仔 の免疫機構の発 -- 7.9 結び -- 第2 個としての攻 -- 8. 昆 の擬態-擬態 化の 明に向けて- 新美 幸 -- 8.1 擬態とは -- 8.2 さまざまな擬態の事例 -- 8.2.1 的擬態 -- 8.2.2 ベーツ型擬態 -- 8.2.3 ミュラー型擬態 -- 8.2.4 攻撃型擬態(ペッカム型擬態) -- 8.3 擬態斑紋をもたらす分子メカニズム -- 8.3.1 ホルモンによる擬態斑紋の 節 -- 8.3.2 チョウの擬態斑紋 伝子の同定 -- 8.4 擬態研究のための新 モデル生物の 発 -- 8.4.1 テントウムシを巡る擬態 -- 8.4.2 ナミテントウの新 モデル化 -- 9. と哺乳 の保 竹内栄 -- 9.1 哺乳 と の体 -- 9.2 毛や羽の -- 9.3 毛や羽の形成とメラニンによる着 -- 9.4 メラノサイトによるメラニン産生とその制御 -- 9.5 影と保 をつくるしくみ -- 9.6 体 多様化の分子機構 -- 10. 光があやつる の体 とホルモン 橋明義・水澤寛太 -- 10.1 生きのびるための体 -- 10.2 の 機 彩感 -- 10.3 眼から への光情報伝 -- 10.4 の体 変化におけるホルモンの相互作用 -- 10.5 α-MSHの意外な作用 -- 10.6 光があやつる生命現 -- 10.7 展望 -- 11. の粘液 筒井繁.
11.1 粘液のもつ意味とは? -- 11.2 皮 を構成する細 -- 11.3 粘液中の 御因子:1抗体 -- 11.4 粘液中の 御因子:2 素 -- 11.5 粘液中の 御因子:3抗 ペプチド -- 11.6 粘液中の 御因子:4レクチン -- 11.7 粘液レクチンの多様性 -- 12. 生体 御ペプチドによる両生 の先天的 御機構 岩室祥一・小林哲也 -- 12.1 抗 ペプチドとは -- 12.2 アカガエル科抗 ペプチドの特徴 -- 12.3 抗 ペプチドの作用機序 -- 12.4 抗 ペプチドの発現と内分泌系 -- 12.5 抗 ペプチドから多機 性生体 御ペプチドへ -- 13. 毒成分の多様な生理機 と分子 化・ 伝子発現 上田直子 -- 13.1 はじめに -- 13.2 ハブ毒成分の構 ・機 -- 13.3 ハブ毒PLA2アイソザイムの構 と機 -- 13.4 ハブ毒PLA2アイソザイムの加 化 -- 13.5 ハブ毒PLA2アイソザイムの地域特異的な分子 化と 伝子発現 -- 13.6 今後の展望 -- 第3 団による攻 -- 14. 動物はなぜ群れを形成するのか 沓掛展之・加 大 -- 14.1 動物 動と 応 化 -- 14.2 「種のため」の り -- 14.3 群れ形成の利益とコスト -- 14.4 「ストレス」の定義と問 点 -- 14.5 アロスタシス -「守」の社会内分泌学的基盤- -- 14.6 群れ生活とGCレベル -- 14.6.1 利益 -- 14.6.2 コスト -- 14.7 動生態学・ 化生物学との 携可 性 -- 15. における社会 位とホルモン 岩田惠理 -- 15.1 の社会構 -- 15.2 社会的群れにおける社会 位 -- 15.3 社会 位と性ステロイドホルモン -- 15.4 社会 位とストレスホルモン -- 15.5 社会 位とペプチドホルモン -- 15.6 なわばりに 係する社会 位 -- 15.7 おわりに -- 16. のなわばりと 御 動 棟方有宗 -- 16.1 なわばり,攻撃, 御 動の定義 -- 16.2 サケ科 のなわばり・攻撃 動 -- 16.3 サケ科 のなわばり争いに影 を及ぼす内分泌因子 -- 16.3.1 サケ科 のなわばり争いと成 ホルモン -- 16.3.2 サケ科 のなわばり争いと性ホルモン -- 16.3.3 サケ科 のなわばり争いと甲状 ホルモン -- 16.4 攻撃 の 動応答( 御 動)-反撃, を中心として- -- 16.5 攻撃 の生理的応答 -- 16.6 まとめ -- 17. 団とリズム 竹村明洋・竹内悠 -- 17.1 個と 団 -- 17.2 団のリズム -- 17.3 環境に同 した内因性のリズムとその伝 のしくみ -- 17.4 団とリズムを操るホルモンとその働き -- 17.5 団形成のしくみ -- 18. 昆 における社会性のメカニズム-シロアリの社会 動とカースト分化- 三浦徹 -- 18.1 真社会性昆 とは -- 18.2 カースト の分業とカースト分化 -- 18.3 カースト分化における形態改変 -- 18.4 幼 ホルモンによるカースト制御 -- 18.5 インスリン経 -- 18.6 ツールキット 伝子の発現 -- 18.7 個体 相互作用に わる分子:フェロモン -- 18.8 社会性の 化 -- 略 -- 索引 -- 執筆 一 -- -- 奥付. |
Altri titoli varianti | 生体防御社会性 : 守 |
Record Nr. | UNINA-9910155377403321 |
東京, : 裳華房, 2016.10 | ||
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