島村抱月の文藝批評と美学理論 / / 岩佐壯四郎著

• Autore: 岩佐壮四郎
• Pubblicazione: 東京, : 早稲田大学出版部, 2013.5
• Descrizione fisica: オンライン資料1件
• Soggetto topico: 文学; 美学
• Classificazione: 910.268
• Note generali: 欧文タイトルは標題紙裏による; 主要参考文献: p525-528
• Nota di contenuto: 紙 -- 目次 -- 序章 -- 第一節 基本的意図 -- 第二節 構成 -- 第三節 概 -- 第一 「審美的意 の性 を ず」の 理構 -- 第一章 基本的立場 -- 第一節 構成 -- 第二節 意 --その一 「現 即実在 」 -- 第三節 意 --その二 意 の性 -- 第四節 「知情意」--主意主義 -- 第二章 「審美的意 」の概念 -- 第一節 情 -- 第二節 同情 -- 第三節 「審美の意 」 -- 第四節 「悲哀の快感」 -- 第三章 美的理想 -- 第一節 統整的理念としての「理想」 -- 第二節 「没理想 争」の総括 -- 第三節 ハルトマン理 の摂取 -- 第四章 仮 理 の検 -- 第一節 実と仮 -- 第二節 現 と実在 -- 第三節 形と想 -- 第四節 然美と 美 -- 第五章 「写実」と「理想」 -- 第一節 写実的と理想的--その一 「写実」 -- 第二節 写実的と理想的--その二 「理想」 -- 第三節 写実的と理想的--その三 「 和」 -- 第一 「 実皮 」 -- 第二 「想実 」 -- 第四節 「写実」と「理想」の「 和」 -- 第五節 「 察」と「写生」の季節へ -- 第六章 「審美的意 の性 を ず」から『新美 學』へ -- 第一節 主 的・客 的アプローチ -- 第二節 主 的アプローチ -- 第三節 客 的アプローチ -- 第四節 『新美 學』へ -- 第二 『新美 學』の構想 -- 第一章 『新美 學』の検 -- 第一節 刊 の経緯 -- 第二節 構成 -- 第三節 第一編「緒 」 -- 第一 美 学の名称 -- 第二章 美 学とはなにか -- 第一節 「 」と「想」 -- 第一 思想の性 -- 第二 の性 -- 第三 思想と -- 第四 美 学上の「 」と「想」--美 学の第二定義 -- 第二節 「 の美」 -- 第一 内容と外形 -- 第二 文章と「情」 -- 第三節 科学的地位 -- 第一 美 学の「効用」 -- 第二 「学問」と「技 」 -- 第三 最終定義 -- 第三章 科学的「美 学」の系 -- 第一節 洋美 学 -- 第二節 東洋美 学 -- 第四章 修 -- 第一節 「修 」の構成 -- 第一 修 -- 第二 (Figure of Speech) -- 第三 文体 -- 第二節 -- 第一 彩総 -- 第二 彩各 --その一 消極的 彩 -- 第三 彩各 --その二 積極的 彩 -- (一) -- (二) -- 第四 新体 と「 」--その一 新体 の内容と形式をめぐって -- 第五 新体 と「 」--その二 新体 の 律 -- 第六 新体 と「 」--その三 数律の発 -- 第七 想彩総 -- 第八 想彩各 --その一 消極的想彩 -- 第九 想彩各 --その二 積極的想彩 -- 第三節 積極的想彩・各 -- 第一 喩法 -- 第二 化成法 -- 第三 布置法 -- 第四 出法 -- 第五章 文体 -- 第一節 主 的文体 -- 第二節 客 的文体 -- 第三節 抱月「文体 」の意義--個人の文体の確立へむけて -- 第一 標準的文体確立の 求と文体をめぐる状況 -- 第二 「標準 」の制定と 文一 --その一 大 祝の役割 -- 第三 「標準 」の制定と 文一 --その二 抱月の -- 第四 「標準 」の制定と 文一 --その三 美 学の -- 第五 文体意 の変容と美 学 -- 第六 然主義における修 -- 第六章 美 -- 第一節 「美 」の構想 -- 第一 美 学と美学 -- 第二 「美 」の構想 -- 第二節 「情」の機制と快楽 -- 第一 基本的立 地 -- 第二 快 -- 第三 情 -- 第三節 美・主 ・快楽 -- 第一 美と主 -- 第二 美が感 的・想念的快楽であること及び美 -- 第四節 美の快楽と 徳 -- 第一 快楽と 徳 -- 第二 徳と美--その一 化 的倫理 批判 -- 第三 徳と美--その二 相対的快楽と絶対的快楽 -- 第四 徳と美--その三 「美的生活を ず」をめぐって -- 第五 徳と美--その四 ショーペンハウアーの影-- と人生 -- 第五節 美の「科学的」 明 -- 第六節 「結 」. ; 第七章 美学理 の 回--美学から 学へ -- 第三 美学的文 批 の展 -- 第一章 美学理 の変容--その一 「生の哲学」 -- 第一節 「美學と生の 味」 -- 第二節 「価値」の客 化--ロッツェ -- 第三節 「生の哲学」 -- 第二章 美学理 の変容--その二 感情移入理 -- 第三章 美学的文 批 の展 --その一 「囚はれたる文 」 -- 第一節 「知」と「情」の対立 -- 第二節 標 主義的傾向 -- 第三節 「情 的」「宗教的」「東洋的」 -- 第四章 美学的文 批 の展 --その二 然主義文学 動への加担 -- 第一節 然主義文学 動と文 協会 -- 第二節 『破戒』 と「 団」 -- 第五章 美学的文 批 の展 --その三 然主義文学の理 化 -- 第一節 「文 上の 然主義」 -- 第二節 「 然主義の価値」 -- 第一 「情緒的」と「情 的」 -- 第二 「価値」 -- 第六章 美学的文 批 の展 --その四 と実生活 -- 第一節 「 と実生活の界に横はる一線」 -- 第二節 トルストイ『 』 -- 第七章 美学的文 批 の展 --その五 人生 上の 然主義 -- 第一節 「序に代へて人生 上の 然主義を ず」 -- 第二節 安倍 成「『 代文 之研究』を む」 -- 第三節 「懐疑と告白」 -- 第四節 プラグマティズム -- 第八章 然主義「 照」理 の成立 -- 第一節 「懐疑」という方法 -- 第二節 「第一義」と文 -- 第三節 「 照」 の成立 -- 終章 -- あとがき -- 主 参 文献 -- 初出一 -- 索引 -- 文 旨 -- 奥付.
• Sommario/riassunto: 島村抱月が美学理論の体系化の試みにより目指したものとは何か。日本自然主義、近代日本文学を支える思考方法と感性に光を当てる。.
• Titolo autorizzato: 島村抱月の文藝批評と美学理論
• ISBN: 4-657-14658-0
• Formato: Materiale a stampa
• Livello bibliografico: Monografia
• Lingua di pubblicazione: Giapponese
• Record Nr.: 9910149087903321
• Lo trovi qui: Univ. Federico II
• Serie: 早稲田大学学術叢書