Nota di contenuto |
表紙 -- 口絵 -- 目次 -- 第1章 序章-宇宙の姿- -- 1.1 宇宙の階層構造 -- 1.1.1 ハッブルの法則 -- 1.1.2 現代の宇宙地図 -- 1.1.3 宇宙の大規模構造 -- 1.1.4 銀河団ガスとダークマター -- 1.1.5 銀河 -- 1.1.6 星と星団 -- 1.1.7 活動的天体 -- 1.2 宇宙モデル -- 1.2.1 一様等方宇宙モデル -- 1.2.2 宇宙膨張と赤方偏移 -- 1.2.3 基礎方程式 -- 1.2.4 簡単な宇宙モデル -- 1.2.5 宇宙パラメータの測量 -- 1.3 宇宙進化 -- 1.3.1 宇宙の物質組成 -- 1.3.2 熱いビッグバン宇宙モデル -- 第2章 星の誕生と進化-重力と核融合の織りなす星の世界- -- 2.1 星はなぜ重力でつぶれないのか? -- 2.2 星の中の核融合と元素合成 -- 2.3 星の中のエネルギー輸送 -- 2.4 星の進化 -- 2.5 星の最期 -- 2.6 コンパクト星 -- 2.6.1 中性子星 -- 2.6.2 ブラックホール -- 第3章 超新星爆発とガンマ線バースト-謎に満ちた壮絶な星の死- -- 3.1 超新星爆発 -- 3.1.1 超新星のエネルギーと頻度 -- 3.1.2 超新星のタイプ -- 3.1.3 超新星の放射メカニズムと新たな種族 -- 3.1.4 重力崩壊型超新星 -- 3.1.5 熱核暴走型超新星とダークエネルギー -- 3.2 ガンマ線バースト -- 3.2.1 宇宙で最も明るい爆発 -- 3.2.2 相対論的力学 -- 3.2.3 火の玉 -- 3.2.4 相対論的衝撃波 -- 3.2.5 中心エンジン:ブラックホールの誕生? -- 第4章 高エネルギー天体現象-中性子星,ブラックホールの生み出す極限状態の物理- -- 4.1 超新星残骸 -- 4.1.1 セドフ解 -- 4.1.2 衝撃波フェルミ加速 -- 4.1.3 ハドロンモデルかレプトンモデルか? -- 4.2 パルサー -- 4.2.1 磁気圏粒子加速 -- 4.2.2 パルサーの種族 -- 4.2.3 ポーラーキャップかアウターギャップか? -- 4.2.4 パルサー星雲 -- 4.3 宇宙ジェット -- 4.3.1 活動銀河核:宇宙最大のジェット -- 4.3.2 ガンマ線バースト:宇宙最初のジェット -- 第5章 宇宙を満たす超高エネルギー素粒子達-宇宙線の起源を求めて- -- 5.1 高エネルギー宇宙線 -- 5.1.1 宇宙線の起源の謎 -- 5.1.2 超高エネルギー宇宙線 -- 5.1.3 宇宙線電子・陽電子・反陽子:天体v.s.ダークマター -- 5.2 高エネルギーガンマ線 -- 5.2.1 ガンマ線で見た空 -- 5.2.2 ガンマ線ホライズン -- 5.2.3 謎のガンマ線源 -- 5.2.4 ガンマ線による新たな制限 -- 5.3 高エネルギーニュートリノ -- 5.3.1 GZKニュートリノ -- 5.3.2 ガンマ線バーストからのニュートリノ -- 5.4 重力波 -- 5.4.1 重力波:最後の宇宙の窓 -- 5.4.2 コンパクト連星の合体 -- 5.4.3 様々な重力波天体 -- 5.4.4 究極重力波望遠鏡 -- 第6章 CMBで見る宇宙-光と重力の競演- -- 6.1 宇宙の晴れ上がり -- 6.1.1 宇宙物質の中性化 -- 6.1.2 宇宙の透明度 -- 6.2 CMBと宇宙音波 -- 6.2.1 ジーンズ長 -- 6.2.2 宇宙音波 -- 6.3 CMBによる観測 -- 第7章 素粒子標準モデルでひもとく宇宙の歴史 -- 7.1 クォーク・ハドロン相転移 -- 7.2 ニュートリノの乖離 -- 7.3 ビッグバン元素合成 -- 7.3.1 標準ビッグバン元素合成 -- 7.3.2 軽元素の観測 -- 7.3.3 ビッグバン元素合成による物理学の新理論の検証 -- 第8章 物質の起源を求めて-素粒子の標準モデルを超える- -- 8.1 ダークマター -- 8.1.1 超対称性粒子 -- 8.1.2 アクシオン -- 8.1.3 原始ブラックホール -- 8.2 バリオン数生成機構 -- 8.2.1 サハロフの3条件 -- 8.2.2 大統一理論シナリオ -- 8.2.3 電弱相転移シナリオ.
8.2.4 アフレック・ダイン(Affleck-Dine)機構 -- 8.2.5 レプトン数生成機構 -- 第9章 インフレーション宇宙モデル-ビッグバンの起源に迫る- -- 9.1 ビッグバンモデルの諸問題 -- 9.1.1 平坦性問題 -- 9.1.2 ホライズン問題 -- 9.1.3 宇宙構造の起源 -- 9.2 インフレーション -- 9.2.1 ホライズン問題と平坦性問題の解決 -- 9.2.2 必要とされる指数膨張数 -- 9.2.3 1成分インフラトンモデル -- 9.3 ゆらぎの生成 -- 9.3.1 密度ゆらぎ -- 9.3.2 原始重力波 -- 9.3.3 観測からの制限 -- 9.4 様々なモデル -- 9.4.1 新インフレーションモデル -- 9.4.2 ベキ型インフレーションモデル -- 9.4.3 カオティックインフレーションモデル -- 9.4.4 ハイブリッドインフレーション -- 9.5 残された問題 -- 9.5.1 バリオン数の起源とグラヴィティーノ問題 -- 9.5.2 究極理論に基づくインフレーションモデルの構築 -- 付録A 自由粒子の熱統計力学 -- A.1 自由粒子の統計力学 -- A.2 熱化学平衡とサハ(Saha)の式 -- 関連図書 -- 索引 -- 奥付.
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