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<私>をひらく社会学 ―若者のための社会学入門―(大学生の学びをつくる) [[ワタシヲヒラクシャカイガクワカモノノタメノシャカイガクニュウモンダイガクセイノマナビヲツクル]]



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Autore: 豊泉周治 鈴木宗徳 伊藤賢一 出口剛司 Visualizza persona
Titolo: <私>をひらく社会学 ―若者のための社会学入門―(大学生の学びをつくる) [[ワタシヲヒラクシャカイガクワカモノノタメノシャカイガクニュウモンダイガクセイノマナビヲツクル]]
Pubblicazione: 東京, : 大月書店, 2014.4
Descrizione fisica: オンライン資料1件
Soggetto topico: 社会学
Classificazione: 361
Note generali: その他の著者: 鈴木宗徳, 伊藤賢一, 出口剛司
参考文献: 各章末
Nota di contenuto: 表紙 -- はじめに -- 目次 -- 第I部 見えないものを見る-社会の出現 -- 第1章 格差と貧困の時代をどう見るか-マルクスと現代社会学(豊泉周治) -- 1. 拡大する格差と貧困 -- コラム1 相対的貧困率の上昇が意味すること -- 2. 資本主義の根源-マルクスに学ぶ -- 3. 生活世界の社会学的批判 -- コラム2 会社は誰のものか-マルクスの株式会社論 -- コラム3 「リア充」という言葉 -- 第2章 なぜ女は生きづらいのか,なぜ男は生きづらいのか-格差社会のジェンダー(豊泉周治) -- 1. 不可視化されるジェンダー -- コラム4 「セックスはつねにすでにジェンダーである」(バトラー) -- 2. 「生きづらさ」とジェンダー -- コラム5 「草食系」の社会学 -- 3. ジェンダー平等の社会へ -- コラム6 女性の労働力率と従業者率-日本とスウェーデンとの比較 -- 第3章 〈権力〉への欲望-犯罪者に対する道徳的なまなざし(鈴木宗徳) -- 1. 権力の歴史/権力の社会学 -- コラム7 自由と学問 -- 2. 監視社会化 -- コラム8 ナチスと健康増進 -- コラム9 情報化社会の危険性 -- 3. 貧困の犯罪化 -- 第II部 構成された自己と世界を問う-社会との対話 -- 第4章 働くことの意味-勤労倫理の歴史と現在(鈴木宗徳) -- 1. ヴェーバーと勤労倫理 -- コラム10 ヴェーバーの官僚制論 -- 2. 雇用をとりまく現状 -- コラム11 日本的"集団主義"? -- 3. 勤労倫理のゆくえ -- コラム12 「就労意欲のない若者」という語られ方 -- 第5章 ほしいものは何ですか?-社会のなかでつくられる欲望と消費(伊藤賢一) -- 1. GDPで幸福は測れるか -- コラム13 GDPは何を表しているか -- 2. 欲望を喚起する社会 -- コラム14 記号の体系としての消費社会 -- 3. モノをとりまく意味的世界 -- 4. 新しい消費スタイルの模索 -- コラム15 近代社会と時間 -- 第6章 「自分らしさ」の迷宮を抜ける-いま,エリクソンを読み直す(豊泉周治) -- 1. 内閉化する〈私〉たち -- コラム16 「青年」から「若者」へ-青年期の誕生と変容 -- 2. 「自分らしさ」とアイデンティティ -- コラム17 「私」とは何か-「I」と「me」(ジョージ・H.ミード) -- 3. 変容する青年期とアイデンティティ形成 -- コラム18 人生前半の社会保障 -- 第7章 〈心〉を自己管理する時代(鈴木宗徳) -- 1. 心の危機の現在 -- コラム19 病人という社会的役割 -- 2. 自己コントロールの要請 -- コラム20 知識のストックは役に立たない? -- 3. 自己啓発がもたらすもの -- コラム21 疑似科学とポジティブ思考 -- 第8章 〈メディア〉が生み出す欲望と愛情-「本当の恋愛」と「究極の純愛」のはざまで(出口剛司) -- 1. 欲望の三角形 -- コラム22 承認をめぐる闘争 -- 2. メディアと欲望の構造 -- 3. 現代恋愛事情 -- コラム23 シミュラークルとシミュレーション -- コラム24 恋愛と贅沢と資本主義 -- 第9章 やりたいことがわからない-自由化/個人化の帰結(伊藤賢一) -- 1. 強要される生き方の"物語 -- 2. やりたいことがわからない -- コラム25 メンバーシップ型社会における就活 -- 3. 揺らぐ雇用環境,揺らぐ人間関係 -- コラム26 雇用の流動化と「社縁」の衰退 -- 4. かけがえのないものをつくりだす -- コラム27 「シェアハウス」を謳った違法ハウス -- 第III部 新たな社会を紡ぎ出す-民主主義・再考 -- 第10章 民主主義を支える〈最初の約束〉-代表制と多数決のよりよい理解をめざして(出口剛司) -- 1. 二つの選挙から -- コラム28 自由からの逃走と自由のパラドックス-ファシズムを引き起こしたもの -- 2. 制度の弱点と問題点を洗い出す -- 3. 理想=理念を制度化する -- コラム29 現代の契約論としての正義論-ジョン・ロールズにおける「無知のヴェール」と格差原理 -- コラム30 価値の共有と市民宗教-ルソーとベラーの市民宗教 -- 第11章 公共空間をつくりだす-公共圏とコミュニケーション(伊藤賢一).
1. インターネットは民主主義の敵か -- 2. 討議することはなぜ重要か-公共圏の登場と変質 -- 3. 理念がもつ現実的機能 -- コラム31 人の好みは説明できないか-ハーバーマス『コミュニケイション的行為の理論』 -- 4. ミニ・パブリックスの可能性-討論を機能させる仕組み -- コラム32 日本でも行われた原発をめぐるDP -- コラム33 アーキテクチャによる制御 -- 第12章 愛国心から国の「カタチ」へ-憲法パトリオティズムを考える(出口剛司) -- 1. 国民国家の二重性 -- コラム34 日本における外国人労働-外国人研修制度から経済連携協定まで -- コラム35 国家をめぐる概念の多義性-家族国家観とnationを中心に -- コラム36 ゲマインシャフト/ゲゼルシャフトと近代化論 -- 2. 国語,日本文化,日本人アイデンティティ -- 3. 代用宗教としての伝統か,憲法パトリオティズムか -- あとがき -- 索引 -- 奥付.
Sommario/riassunto: 社会の扉をひらけば「見えないもの」が見えてくる。社会学の入門書であるとともに、若者の視点に立った現代日本社会論でもある。.
Altri titoli varianti: 私をひらく社会学 : 若者のための社会学入門
ISBN: 4-272-94003-1
Formato: Materiale a stampa
Livello bibliografico Monografia
Lingua di pubblicazione: Giapponese
Record Nr.: 9910149093303321
Lo trovi qui: Univ. Federico II
Opac: Controlla la disponibilità qui
Serie: シリーズ大学生の学びをつくる