近代日本思想論第1巻(福沢諭吉と中江兆民)

• Pubblicazione: 東京, : 大月書店, 2008.12; 東京 : , : 大月書店, , 2008
• Edizione: 1st ed.
• Descrizione fisica: オンライン資料1件
• Soggetto topico: 日本思想; 哲学者
• Classificazione: 121.6
• Altri autori: 吉田傑俊
• Note generali: 電子資料の出版事項: EBSCOhost, 2016; 電子資料の出版事項: KinoDen, 2018; 電子資料の出版事項: ProQuest, 2018
• Nota di contenuto: 表紙 -- はしがき -- 目次 -- 第一章 福沢諭吉と中江兆民--〈近代化〉と〈民主化〉の思想として -- I 福沢と兆民の生涯と思想 -- (1) 福沢の生涯と思想 -- (2) 兆民の生涯と思想 -- II 日本の啓蒙思想と自由民権思想 -- (1) 日本の啓蒙思想の地平 -- (2) 自由民権思想の意義 -- (3) 〈近代化〉と〈民主化〉について -- 第二章 福沢諭吉の〈近代化〉思想 -- I 丸山眞男の福沢評価と日本の啓蒙主義の問題 -- (1) 丸山眞男の福沢評価の問題性 -- (2) 福沢と「明六社」の啓蒙主義 -- II 福沢における人民・文明・国家 -- (1) 『学問のすゝめ』における「一身独立・一国独立」 -- (2) 『文明論之概略』における「国家の独立」と「国民の文明」 -- III 福沢の「ナショナリズム」から帝国主義への転回 -- (1) 福沢の国権論的転回とアジア支配の論理 -- (2) 福沢の絶対主義的天皇制国家論 -- 第三章 中江兆民の〈民主化〉思想 -- I 「東洋のルソー」兆民--ルソー思想の主体的摂取 -- (1) 自由民権運動と兆民の『東洋自由新聞』への登場 -- (2) 『民約訳解』におけるルソー「解読」 -- II 兆民における政治--「君民共治」論の射程と実践 -- (1) 『三酔人経綸問答』における「君民共治」論の本意 -- (2) 「君民共治」論の実践--「憲法点閲」 -- III 兆民における「理学」--「リベルテー・モラル」論の発展 -- (1) 「リベルテー・モラル」論の意図と意義 -- (2) 「リベルテー・モラル」論と唯物論 -- 第四章 福沢・兆民の思想と現代 -- (1) 問題の所在--福沢と兆民の思想対立 -- (2) 文明論--いかなる文明を構築するか -- (3) 人民論--啓蒙の対象か政治の主体か -- (4) アジア論--アジアをどうみるか -- (5) 社会論--将来社会像をどのように示すか -- あとがき -- 人名索引 -- 奥付.
• Altri titoli varianti: 福沢諭吉と中江兆民 : 近代化と民主化の思想
• ISBN: 9784272940196; 4272940198
• Formato: Materiale a stampa
• Livello bibliografico: Monografia
• Lingua di pubblicazione: Giapponese
• Record Nr.: 9910149073603321
• Lo trovi qui: Univ. Federico II
• Serie: 近代日本思想論