1.

Record Nr.

UNINA9910149236703321

Autore

聡 舘田 英典 服部

Titolo

ゲノム創薬のためのバイオ統計:遺伝子情報解析の基礎と臨床応用(バイオ統計シリ-ズ) [[ゲノムキズグスリノタメノバイオトウケイイデンシジョウホウカイセキノキソトリンショウオウヨウバイオトウケイシリズ]]

Pubbl/distr/stampa

東京, : 近代科学社, 2010.6

ISBN

4-7649-7047-3

Descrizione fisica

オンライン資料1件

Collana

バイオ統計シリーズ ; 6

Classificazione

499.3

467

Soggetti

薬化学

遺伝子工学

遺伝学

バイオマーカー

生物測定学

Lingua di pubblicazione

Giapponese

Formato

Materiale a stampa

Livello bibliografico

Monografia

Note generali

参考文献: 各章末

索引あり

Nota di contenuto

紙 -- バイオ統 シリーズ 刊 にあたって -- まえがき -- 目次 -- 第1章 メンデルの 伝法則 -- 1.1 メンデルの 伝実 -- 1.2 染 体と 伝子 -- 1.3 性染 体の 伝子と性決定 -- 1.4 メンデルの法則に従わない 伝現 -- 1.5 家系図を使った 伝様式の推定 -- 第2章 DNAの構 と -- 2.1 DNA デオキシリボ核 -- 2.2 DNAの -- 2.2.1 RNA リボ核 -- 2.3  伝子工学 -- 第3章  伝子の発現 -- 3.1 タンパクの構 -- 3.2 タンパクの合成における情報の流れ -- 3.3  写 -- 3.4 翻 -- 3.5  写の 細 -- 第4章 古典 伝学 -- 4.1 生活環と倍数性 -- 4.1.1 線  Caenorhabditis elegans -- 4.1.2 ゼニゴケ Marchatia -- 4.1.3  子植物トウモロコシ Zea mays -- 4.1.4 アカパンカビ Neurospora crassa -- 4.1.5 ゾウリムシ Parmecium -- 4.2   と組換え -- 4.2.1 -- 4.3 減数分 -- 4.4 組換え率の推定と 伝子地図 -- 4.5 組換えと 伝子変換 -- 4.6 ヒトにおける 伝子のマッピング -- 4.7  伝学のトピック -- 4.7.1 動く 伝子 -- 4.7.2  染 体の不活性化 -- 第5章  伝的変異 -- 5.1 突然変異 -- 5.1.1 点突然変異 -- 5.1.2  伝子 -- 5.1.3 染 体の変化 -- 5.2 生物 団内の 伝的変異 -- 第6章  伝子 度の変化 因 -- 6.1 次世代の 伝子型および 伝子 度 Hardy-Weinbergの法則 -- 6.1.1 Hardy-Weinberg比と 伝子 度 -- 6.1.2 Hardy-Weinberg比の検定 -- 6.1.3 多対立 伝子 -- 6.2   交 -- 6.2.1  交系数と 伝子型 度 -- 6.2.2  交係数の 算法 -- 6.2.3  交弱勢 -- 6.3  然淘汰 -- 6.3.1  然淘汰が有るときの 伝子 度変化の一 式 -- 6.3.2



定方向性淘汰 -- 6.3.3 平 淘汰 -- 6.4 突然変異 -- 6.4.1 突然変異の 化的効果 -- 6.4.2 突然変異と淘汰の平 -- 6.5 移住 -- 6.5.1  伝子 度への移住の効果 -- 6.5.2 移住と淘汰の平 -- 6.5.3  団の分化と固定指数 -- 6.6  伝的浮動 -- 6.6.1 有  団のWright-Fisherモデル -- 6.6.2  伝的浮動による 伝子 度の変化 -- 6.6.3 ヘテロ接合 度の減少 -- 6.6.4  団の 伝的分化 -- 6.6.5  団の有効な大きさ -- 6.6.6  伝的浮動と突然変異の平 -- 6.6.7  伝子の固定確率と 化 度 -- 6.6.8  伝子系図と 伝的浮動 -- 第7章  数 伝子座の取り扱い -- 7.1 2 伝子座の 団 伝学 -- 7.1.1   不平 -- 7.1.2   平 の検定 -- 7.1.3   不平 係数の時 変化 -- 7.1.4   不平 が生じる 因 -- 7.1.5   不平 を使った 伝病原因 伝子のマッピング -- 7.2  的 伝学 -- 7.2.1  的形  伝子座QTL -- 7.2.2 環境効果と広義の 伝率 -- 7.2.3  伝分散の分割と狭義の 伝率 -- 7.2.4  的形 への淘汰の効果 -- 7.2.5 QTLマッピング -- 7.2.6 候  伝子アプローチ -- 第8章 分子 化 -- 8.1 分子系統学 -- 8.1.1   法 -- 8.1.2 最大節約法 -- 8.1.3 最尤法 -- 8.1.4 分子系統樹推定の実例 -- 8.2 分子 化機構  分子 化の中立 -- 8.2.1 分子 化の中立 -- 8.2.2 中立 の予測と分子 化の様相 -- 8.2.3  応 化 伝子の探索 -- 第9章 バイオマーカー の  と予後への影 の 価 -- 9.1  析の目的:乳癌におけるYB1の核内局在とEGFR familyとの  および予後との -- 9.2 統 学的準備 -- 9.2.1 主成分分析.

9.2.2 グラフィカルモデリング -- 9.3 統  析の結果 -- 9.3.1 標準的な生存時  析と問 点 -- 9.3.2 主成分Cox回帰の 用 -- 9.3.3 グラフィカルモデリングの 用 -- 9.4 まとめと問 点 -- 第10章  剤感受性を 定するバイオマーカーの探索 -- 10.1  析の目的:明細 卵巣癌におけるタキサンの感受性を決定するバイオマーカーの同定 -- 10.2 統 学的準備 -- 10.2.1 回帰モデルによる偏りの 整 -- 10.2.2 傾向スコアによる偏りの 整 -- 10.3 統  析の結果 -- 10.3.1 Kaplan-Meier法による 析 -- 10.3.2 交互作用 析 -- 10.3.3 傾向スコアによる交互作用 析での偏りの 整 -- 10.4 まとめと問 点 -- 参 文献 -- 索引 -- 略歴 -- 奥付 -- お断り.

Sommario/riassunto

本書は、医学や医療に志す学生のテキストとして使用できるように、高等学校「数学1」・「数学2」程度の数学的バックグラウンドの読者に理解できるよう配慮してある。また、久留米大学、九州大学、東京理科大学医薬統計コースで行った講義ノートをベースにしており、具体的な医療事例を使って、統計を理解できるようになっている。内容はゲノム創薬のためのバイオ統計|遺伝子情報解析の基礎と臨床応用ゲノムサイエンスの基礎、および遺伝子情報の臨床利用に関わるバイオ統計学として遺伝子マーカー解析を解説する。.