1.

Record Nr.

UNINA9910149230603321

Titolo

芸術・スポーツ文化学研究 . [1]/ /  北海道教育大学岩見沢校芸術・スポーツ文化学研究編集部会編

Pubbl/distr/stampa

岡山, : 大学教育出版, 2015.4

ISBN

4-86429-646-4

Descrizione fisica

オンライン資料1件

Classificazione

704

Soggetti

芸術

スポーツ

文化

Lingua di pubblicazione

Giapponese

Formato

Materiale a stampa

Livello bibliografico

Monografia

Note generali

参考文献あり

Nota di contenuto

表紙 -- まえがき 佐藤徹 -- 目次 -- 文化資源研究領域 -- Wer ist der "Grand Uomo" der Eroica-Sinfonie Beethovens? Friederike Kienle -- 1. Einleitung -- 2. Analyse der verschiedenen Betitelungen der 3. Sinfonie -- 1. Ferdinand Ries -- 2. Anton Schindler -- 3. Das Titelblatt beim Wiener Musikverein -- 4. Brief an Breitkopf und Hartel: -- 5. Erstausgabe(Oktober 1806) -- 3. Beethovens biografische Situation zur Entstehungszeit der Eroica -- 4. Der Aufbau der 3. Sinfonie -- 5. "Christus am Olberg", ein verkanntes, aber relevantes Werk Beethovens in Bezug auf die Helden-Gestalt, wie sie in der "Eroica" dargestellt wird -- 6. Projektionsobjekte seiner Erfahrung -- 7. Universalitat der Eroica -- 8. Fazit -- Zitierte Literatur -- 視覚心理の観点による抽象絵画の構造理解-視覚の生理的メカニズムから生じる画面構造のしくみ- 新井義史 -- はじめに -- 第1節 生理的システムとしての力動的恒常性 -- (1) 感覚における恒常性のしくみ -- (2) 絵画空間の力学=視覚的力動性 -- 第2節 画面 -- (1) 画面枠の機能 -- (2) 基礎平面の基本的特性 -- (3) 心理バランスの構造図 -- 第3節 図 -- (1) 地と図の性質 -- (2) 図=視的要素がもつ内面的性質 -- (3) 東洋的表現にみる律動性 -- 第4節 美的形式原理 -- (1) バランス -- (2) リズム -- 第5節 分析事例 -- おわりに -- メイカーズムーブメントが映像表現に与える影響 倉重哲二 -- はじめに -- 第1節 メイカーズムーブメント -- (1) メイカーズムーブメントとは -- (2) ツール -- (3) スペース -- (4) サービス -- (5) コミュニティ -- (6) ものづくりの「民主化」 -- 第2節 映像とアマチュアイズム -- (1) フィルム「メイカー」 -- (2) 個人向け映像メディアの変容 -- (3) フィルムメディアの終焉 -- 第3節 DIGITAL-CINECALLIGRAPH -- (1) フィルムをMAKEする -- (2) DIGITAL-



CINECALLIGRAPHの概要 -- (3) 諸問題と結果 -- (4) 展開 -- おわりに -- 大学資源活用によるアダプテッド・スポーツの振興とその意義-共生社会の実現を目指す視点から- 大山祐太 -- はじめに -- 第1節 障害者を取り巻く社会環境の変化 -- (1) 障害者権利条約と法制度の整備 -- (2) より身近になるスポーツ -- 第2節 「アダプテッド・スポーツ」とはなにか -- (1) アダプテッド・スポーツの基本的な考え方 -- (2) アダプテッド・スポーツの例 -- 第3節 障害者に対する意識変容の手段としてのアダプテッド・スポーツの可能性 -- (1) 障害者に対する「偏見」という障壁 -- (2) 接触経験が障害者に対する意識にもたらす影響-肯定的変容- -- (3) 接触経験が障害者に対する意識にもたらす影響-肯定的変容を示さない例- -- (4) 問われる接触経験の「質」 -- (5) アダプテッド・スポーツの可能性 -- 第4節 大学におけるアダプテッド・スポーツの実践報告-北海道教育大学岩見沢校の事例- -- (1) 大学資源活用の意義 -- (2) アダプテッド・スポーツクラブの概要 -- (3) 具体的な活動内容 -- (4) 大学生の参加形態 -- (5) 今後の展望.

おわりに -- 指導研究領域 -- ピアノ演奏に関する研究-ピアノを演奏すること、ピアノを指導すること- 水田香 -- はじめに -- 第1節 ピアノ、その音の魅力と楽器の能力 -- (1) 「聴き手」として魅力を感じる点 -- (2) 「弾き手」として魅力を感じる点 -- 第2節 ピアノ作品の魅力 -- 第3節 「音楽として」演奏するために -- (1) 発音の研鑽 -- (2) ピアノへの期待を理解すること -- (3) 音楽的表現のための準備 -- 第4節 ピアノを指導すること -- (1) 指導の段階 -- (2) 作品を活かすための演奏法 -- (3) 演奏者の耳になること -- 第5節 ピアノ研究の活用とその成果 -- おわりに -- ピアノ指導における音-楽音と噪音のボーダー- 松永加也子 -- はじめに -- 第1節 日本人の音感覚 -- 第2節 噪音=ノイズ、騒音 -- 第3節 ケージ、サティ、アンタイル、ルッソロ、シェーファーらの取り組み -- 第4節 レッスンでできる取組みや考え方 -- (1) ピアノから生まれる様々な音を楽しんで聴こう -- (2) ピアノの音が消える瞬間を聴こう -- (3) 無音を聴こう -- おわりに -- 思考力・判断力・表現力を伴った日本の音文化理解の学習効果の考察-箏二重奏曲「丹頂鶴 誕生そして旅立ち」の楽曲を通して- 尾藤弥生 -- はじめに -- 第1節 研究の背景と目的 -- 第2節 日本の音文化について -- (1) 日本の音文化の特徴 -- (2) 箏を通して体験できる日本の音文化 -- 第3節 思考力・判断力・表現力の定義 -- 第4節 先行研究 -- 第5節 箏二重奏曲「丹頂鶴 誕生そして旅立ち」の楽曲を活用した実践概要 -- (1) 実施概要と教材 -- (2) 研究対象者と研究方法 -- 第6節 実践結果及び考察 -- (1) 日本の音文化の特徴と箏の奏法の理解と体感の状況に関する考察 -- (2) 鑑賞のみと演奏して体感した場合での音文化の理解の違いの考察 -- (3)思考・判断を伴った日本の音文化と箏の奏法の特徴の関連づけに関する考察 -- 第7節 結論 -- アートマネジメント手法を導入した「複合的鑑賞教育モデル」からみるコンピテンシー-北海道立近代美術館との連携授業プログラムから- 三橋純予 -- はじめに -- 第1節 北海道立近代美術館との連携授業プログラム -- (1) プログラムの概要 -- (2) 展覧会までの授業プロセス -- 第2節 複合的鑑賞教育の理論的考察 -- (1) 中心となる鑑賞行為からの分類 -- (2) 鑑賞行為における2つの段階 -- (3) アートマネジメント手法の系統性と可逆性 -- 第3節 能力観(コンピテンシー)からの考察 -- (1) 能力観における美術文化 -- (2) 授業モデルとの比較 -- おわりに-アートマネジメント手法の有効性- -- 野外教育の理論と実践 山田亮・能條歩 -- はじめに -- 第1節 野外教育とは -- (1) 野外教育の定義 -- (2) 野外教育における環境教育と冒険教育 -- (3) 野外教育と組織キャンプ -- 第2節 野外教育の現状と課題 -- (1) 学校教育における野外教育 -- (2) 学校教育における野外教育の現状と課題 -- (3) 学校外教育における野外教育 -- (4) 民間団体における野外教育 -- 第3節 野外教育の研究の動向 -- おわりに -- 地域文化研究領域 -- 高齢者とコミュニティダンス 岩澤孝子 -- はじめに -- 第1節 コミュニティダンス -- (1) コミュニティダンスとは -- (2) コミュニティダンスの実践者 -- (3) コミュニティダンスにおけるコミュニティ -- 第2節 アメリカにおける高齢者の芸術文化・創造的活動「アンコール」 -- (1) 老年学とアンコール -- (2) アンコールとコミュニティダンス -- (3) アンコール・クリエイティビティ2013・シャトーカ・インスティテューション -- (4) 参加者の傾向 -- 第3節 コミュニティダンスの実践 -- (1) ダンス・エクスチェンジとコミュニティダンス -- (2) ダンス・エクスチェンジ独自のメソッド「ツールボックス」 -- (3) 創作ワークショップのプロセスとツールボックスの役割.

第4節 高齢者とコミュニティダンス -- (1) 高齢者と記憶 -- (2) ダンスにおける「共有」と「模倣」 -- おわりに -- 地域にアート拠点を創出するコミュニティ-室蘭市民美術館と三笠プロジェクトの事例から- 三橋純予 -- はじめに -- 第1節 室蘭市民美術館と新しい公共 -- (1) 室蘭市の文化行政の特徴 -- (2) 室蘭市民美術館設置運動の経緯 -- (3) 室蘭市民美術館の特徴 -- (4) 「市民が創設した美術館」の課題と可能性 -- 第2節 現代アート拠点の創出:三笠プロジェクト -- (1) 三笠市と川俣正 -- (2) 「北海道インプログレス」の拠点としての三笠 -- (3) 市民による支援団体「三笠ふれんず」 -- 第3節 地域におけるアートコミュニティ -- (1) 地域におけるアートコミュニティの意義 -- (2) 地域コミュニティとアートマネジメント



-- おわりに -- 北海道におけるサッカー文化-その現状と課題- 越山賢一・山本理人・曽田雄志・濱谷弘志 -- はじめに -- 第1節 「アスリート」の現在、未来 -- (1) 日本サッカーの進化 -- (2) アスリートのセカンドキャリアに関する意識 -- (3) アスリート還流事業の現状と課題(学校への指導者派遣事業) -- (4) まとめ -- 第2節 コンサドーレ札幌の観戦文化 -- (1) 北海道における「観るスポーツ」の隆盛と観戦文化 -- (2) コンサドーレ札幌の観戦者数 -- (3) コンサドーレ札幌の観戦文化 -- (4) インタビュー調査の結果から -- (5) まとめ -- 第3節 「支えるスポーツ」の現在-地域における実践事例- -- (1) 岩見沢ジュニアFC1985の取り組みから-次世代の育成- -- (2) サッカーカレッジの取り組みから-大学から発信するサッカー文化- -- おわりに-未来への展望- -- 芸術・スポーツ文化と「まちづくり」-大学の資源を活かした「複合型地域アート&スポーツクラブ」設立の取り組み- 山本理人 -- はじめに -- 第1節 理念の構想-芸術とスポーツに関わる理論的背景- -- (1) 文化という視点から -- (2) 「遊び」という視点から -- 第2節 実践事例の検討-大学と地域- -- (1) 大学を拠点とした「総合型地域スポーツクラブ」を対象として -- (2) 大学を拠点とした「総合型地域スポーツクラブ」の課題 -- (3) ハイデルベルク大学の視察 -- 第3節 北海道教育大学岩見沢校の取り組み -- (1) あそびプロジェクト -- (2) 「いわみざわ芸術・スポーツユニオン(通称:i-masu)」の設立 -- まとめにかえて-今後の展望- -- 複合文化研究領域 -- 音楽遂行スキル向上に纏わるスポーツ・コーチング科学からのアプローチ-芸術とスポーツの融合を目指して- 寅嶋静香・越山賢一 -- はじめに-芸術文化とスポーツ文化の融合を目指して- -- 第1節 音楽遂行スキル熟練者の関節運動メカニズム -- 第2節 関節間制御→筋活動の制御→筋コンディショニングケアの利用へ... -- 第3節 motor unitの視点からみた音楽遂行スキル -- 第4節 動きと呼吸の支えにシンメトリーの概念も -- 第5節 コーチングとティーチングは芸術・スポーツスキル向上に不可欠 -- おわりに -- 社会の劇場化装置としてのイベント論(序説) 高尾広通 -- はじめに -- 第1節 『1955 DAVID OISTRAKH Live in Japan』 -- 第2節 日本初のイベントプロデューサー・小谷正一 -- 第3節 イベント"学"への道 -- 第4節 イベントとはなにか -- 第5節 イベントのひろがり -- 第6節 イベントの分類 -- 第7節 万国博覧会とオリンピック -- 第8節 仮設と常設 -- おわりに -- 芸術・スポーツ団体によるコラボレーション事業の新たな可能性を探る-P3 HIROSHIMAの事例研究を通して- 宇田川耕一・閔鎭京・角美弥子・福原崇之 -- はじめに -- 第1節 広島市の概要 -- (1) 広島市の現在 -- (2) 広島市の歴史 -- (3) 広島市の芸術・スポーツ文化 -- 第2節 P3 HIROSHIMAについて -- (1) 概要、組織の目的及びその設立趣旨.

(2) P3 HIROSHIMAを構成する3大プロ -- (3) P3 HIROSHIMAの成立の経緯 -- (4) P3 HIROSHIMAの事業内容、活動事例 -- 第3節 P3 HIROSHIMA事例のインプリケーション -- おわりに -- 芸術・スポーツビジネス研究領域 -- 文化・芸術を通して、顧客との絆をつくる-人びととの共通価値を、地域社会の中で生み出すために- 臼井栄三 -- はじめに -- 第1節 世の中と顧客を幸せにするために企業活動がある -- 第2節 毎月一度、店舗がコンサートホールに変身する -- 第3節 お菓子から食文化を広め、定着させていく -- 第4節 55年間発行され続けている児童詩誌 -- 第5節 広大な柏林の中に点在する美術館 -- 第6節 北海道の自然が美術と建築を際立たせている -- 第7節 企業の活力を生むダイバーシティ・マネジメント -- 第8節 本業を基盤にして、企業の文化的価値を高めていく -- 第9節 インターナル・マーケティングで従業員の特性を活かす -- おわりに -- オーケストラ指揮者に学ぶリーダーシップの本質-小澤征爾はいかにして世界のオザワになったのか- 宇田川耕一 -- はじめに -- 第1節 オーケストラにおける指揮者と楽団員の関係 -- (1) リーダーシップ研究対象としての指揮者 -- (2) インタビュー記事による楽団員の意識分析 -- (3) プロフェッショナル組織としてのオーケストラ -- 第2節 多元的知性SPEED(スピード)モデル -- (1) 指揮者の多元的知性SPEED(スピード)モデルとは -- (2) 多元的知性SPEEDが発揮されるステージ -- 第3節 指揮者と楽団員のキャリア形成モデル -- (1) 指揮者と楽団員との4つの関係性 -- (2) 指揮者と楽団員のキャリア形成モデル -- (3) 事例研究〈小澤征爾 世界のオザワ〉 -- おわりに -- Jリーグクラブの順位と収入の関係-パネル分析を用いて- 福原崇之 -- はじめに -- 第1節 目的 -- 第2節 先行研究 -- 第3節 モデルの理論的枠組みおよび実証分析 -- (1) モデルの特定化 -- (2) データ -- 第4節 推定結果とその解釈 -- おわりに -- アスリートの2次的活用に関する有効性と将来性 曽田雄志 -- 第1節 日本におけるスポーツ競技環境と欧米の比較 -- (1) 日本の実業団スポーツとプロスポーツの比較 -- (2) 欧米におけるクラブスポーツの意義 -- 第2節 種目におけるアスリートの特性差 -- (1) 種目による性質差 -- (2) アマチュアとプロフェッショナルの性質差 -- (3) アスリートの長所、短所 -- (4) 社会のニーズと元アスリートが持つ可能性 -- (5) スポーツ教育の可能性 -- 第3節 キャリアサポートの充実によるスポーツ産業活性の可能性 -- (1) キャリア形成システムの現状 -- (2) アスリートの自立のためのキャリア形成サポートによる産業創造 -- おわりに -- あとがき -- 著者紹介 -- 奥付.