表紙 -- まえがき -- 目次 -- 第1章 介護福祉における人間の尊厳と自立の意義 -- 1 はじめに -- 2 人間の尊厳の意義 -- 1 社会的に承認された価値としての「尊厳」 -- 2 個人の多様性に配慮したかかわりが支える「尊厳」 -- 3 自立の意義 -- 1 「自立」と生活支援における「自立」 -- 2 利用者の意思・責任に基づく「自立」 -- 3 「尊厳」と「自立」 -- 第2章 人間の尊厳と介護の関係 -- 1 人間の尊厳と自立における理念と現実 -- 2 人間の尊厳はニーズの理解と充足の原点となる -- 3 生活支援におけるニーズの性質 -- 1 生理的・健康的ニーズ -- 2 安全と安心のニーズ -- 3 所属と愛情のニーズ -- 4 尊重のニーズ -- 5 自己実現のニーズ -- 6 人間の尊厳とマズローの欲求階層説の関係 -- 第3章 介護における自立のもつ意義 -- 1 自律から自立へ -- 2 自立と精神的自律 -- 3 自立とアイデンティティ -- 4 自立と健康で又化的な生沽 -- 1 健康とは何か -- 2 文化とは何か -- 5 ICFにおける自立 -- 1 「活動」「参加」の個別性 -- 2 自立と普遍的理念としての「活動」「参加」 -- 6 自立とリハビリテーション -- 1 リハビリテーションの定義 -- 2 リハビリテーションと生活支援における自立 -- 3 アクティビティと自立 -- 7 自立の意思とリハビリテーション -- 8 自己実現と自立 -- 第4章 人権の思想から導かれる人間の尊厳と自立 -- 1 はじめに -- 2 生命の畏敬 -- 3 人間の思想から基本的人権へ -- 4 基本的人権と介護福祉 -- 1 基本的人権の誕生 -- 2 生存権の根拠 -- 3 世界人権宣言 -- 第5章 生活支援における価値について -- 1 理念価値としての人間の尊厳と自立 -- 1 理念とは -- 2 価値とは -- 2法制度からみた人間の尊厳と自立 -- 1 憲法 -- 2 社会福祉法 -- 3 介護保険法, 障害者総合支援法 -- 3 ライフステージに応じた自立の課題 -- 1 児童期:障害児の自立モデル -- 2 成年期:障害を担う人の自立モデル -- 3 高齢期:高齢者の自立モデル -- 4 生活支援における倫理 -- 1 倫理とは -- 2 倫理規定 -- 3 倫理思想 -- 第6章 人間の尊厳 |