紙 -- 目次 -- 序 -- 第一節 問 定 -- 一 問 の所在 -- 二 ・モンゴル統治下の 北をめぐる「暗」と「明」 -- 三 水の分 ・管理をめぐる社会と国家 -- 第二節 本書の構成 -- 第一 水利 -- 第一章 水利碑の分 と性格 -- はじめに -- 第一節 水利石刻の分 -- 第二節 水利碑の分 -- 一 水利施 -- 二 水利祭祀 -- 三 水利 約 -- 四 水利契約 -- 五 水利図 -- 第三節 水利碑の特性 -- 小結 -- 第二章 石碑の 方--山 洪洞 泉に る前 代水利秩序のルーツ -- はじめに -- 第一節 洪洞 泉水利と広勝寺水神廟 -- 第二節 「 総管 国定両県水碑」現代 -- 第三節 水案から た 泉水利の展 -- 一 唐宋時代における水 の 削と水案の発生 -- 二 代の水案とその 定結果 -- 三 明代の水案に る事実 定の根拠 -- 第四節 二つの 碑 -- 第五節 初の多 権力構 と地域社会の対応 -- 第六節 渠条の作成と水利秩序の再編 -- 小結 -- 第三章 切り取られた一場 --モンゴルの分地支 に る水の分 と管理 -- はじめに -- 第一節 翼城翔皐泉水利と喬沢廟 -- 第二節 宋 時代における水案 -- 第三節 「大朝断定使水日時 」現代 -- 第四節 水案の 定 たち--漢人世侯とジョチ家の支 -- 第五節 水案の当事 たち--地域社会の動向 -- 第六節 水の分 と管理に対する公権力の 与 -- 小結 -- 第四章 祈 祭祀と信仰圏の広がり--湯王信仰を中心に -- はじめに -- 第一節 城析城山と湯王信仰 -- 第二節 湯王信仰に る取水儀礼 -- 第三節 元一七年「湯帝 宮碑 」の矛盾 -- 第四節 本宮・ 宮体系確立の 景 -- 小結 -- 第二 発 -- 第五章 地 発と〓渠整備--オゴデイ期より 元年 にいたる -- はじめに -- 第一節 『 安志図』の編纂 -- 第二節 オゴデイ時代の渭北地域 発 -- 一 〓渠水利 発の 始 -- 二 全真教団の教線拡大と地域 発 -- 三 渭北 発の目的と意義 -- 第三節 元年 における 北 業水利振 策の展 |