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Record Nr.

UNINA9910149079303321

Autore

岩倉政城

Titolo

かみつく子にはわけがある / /  岩倉政城著

Pubbl/distr/stampa

東京, : 大月書店, 2015.2

ISBN

4-272-94005-8

Descrizione fisica

オンライン資料1件

Collana

子育てと健康シリーズ ; 31

Classificazione

497

497.7

Soggetti

小児歯科学

乳幼児心理学

Lingua di pubblicazione

Giapponese

Formato

Materiale a stampa

Livello bibliografico

Monografia

Nota di contenuto

表紙 -- 目次 -- はじめに それは「ことば」だった -- 1 よだれ、指しゃぶり -- ●口はもっとも敏感な感覚器官 -- ●触覚防衛反応 -- ●臓器が人の心をつくる -- ●「生きてるっていいな」を獲得する道筋 -- ●噛んで学ぶ他者への思いやり -- ●エリクソンの臓器を下敷きにした発達のマップ -- ●筋肉肛門期の自律対恥・疑惑 -- ●よだれのとまらない子 -- ●よだれをとめるゲーム -- ●「問題行動」にしたくなるとき -- ●なぜ指しゃぶりをするのだろう -- ●口への刺激が落ち着きを -- ●お風呂でおっぱい、その日から爪噛みが止まる -- ●「天空の城 ラピュタ」と内なる母親 -- ●対象恒常性はだれとつくるのか -- ●「問題行動」の進行過程 -- ●並んですわってくれる友だちがほしい -- ●大人の指示でジッとしていなければならない環境 -- ●子どもは指しゃぶりをする権利を持ってうまれてきた -- 2 かみつく子にはわけがある -- ●噛むという行為の背景 -- ●爪でひっかくことで自己表出を -- ●それは「ことば」だった -- ●噛む行動と年齢 -- ●触覚防衛反応としてのかみつき -- ●触覚防衛反応への対処 -- ●二語文が出てくるとかみつきは減る -- ●特別な背景 その1 -- ●特別な背景 その2 -- ●「貸して」、「ありがとう」のあふれる園に -- ●アクティブタッチ -- ●赤ちゃんがおっぱいを噛むのはわけがある -- ●他者の発見を通した他者の心の発見 -- ●噛みたくなる4つの要素 -- ●言葉の発達とかみつき -- ●自己肯定感とかみつき -- ●保育環境とかみつき -- ●弱音をはける保育者に -- ●噛む、噛まれる関係性sociogram -- ●思いやる力の獲得 -- ●スタートとフィニッシュは嵐の交流で -- ●記録し、保育者集団で支え合う -- ●保護者への連絡はどうする -- ●子どもの「問題」だけに目を向けず自分の保育を問い直す -- ●クラスに第二第三の保育者をつくる -- ●「できないから助けてほしい」という子どもの声を聞きとる -- ●コンテナ役割を引き受ける -- ●過干渉、ネグレクト、虐待とかみつき -- ●縦割り保育がかみつきの克服にも -- ●かみつきケースを時系列でまとめてみる -- ●作表で自分の保育が見えてくる -- ●お母さんがかかえるトラウマ



-- ●3歳をすぎても噛みつく子 -- ●まとめ-かみつきの背景 -- ●保育的なかみつき認識 -- 3 保育者の質問に答えて -- ▼はるこ先生の質問(指しゃぶり) -- ▼なつこ先生の質問(手づかみ食べ) -- ▼あきこ先生の質問(よだれ) -- ▼さくら先生の質問(かみつきを保護者に伝えるには) -- ▼つつじ先生の質問(あそびのように噛みつく子) -- ▼ゆり先生の質問(かみつきを起こさせない援助) -- ▼かえで先生の質問(クラスにピエール・ロバン症候群) -- ▼つばき先生の質問(噛んだ子の感染症が気になる) -- ▼さざんか先生(自閉症児のかみつき) -- ▼かたくり先生からの質問(かみつきとひっかき) -- ▼ひいらぎ先生の質問(1人の子だけは噛まない) -- おわりに -- 奥付.